インクジェットプリンターを使用していく上での大きな悩みは、ランニングコストの大部分を占める交換用インク代です。プリンターメーカーの純正インクを使用したら大きなトラブルに合う事は少ないですが、インク代が高いというのが最大のネックでもあります。
ただ、このインクジェットプリンター用の交換インクで互換インクに分類される物は、互換インクメーカー独自のカートリッジとインクを使用しているので、メーカー次第では大きなハズレを引いてしまう事もあります。
今回、自分が純正インクの代わりに購入した互換インクメーカーは「インク革命.com」で、結論から言えばまったく問題が無かったです。
正確に言えば、以前から別のインクジェットプリンター用の互換インクとして使用していたので品質など問題が無いのは知っていましたが、新たなインクジェットプリンター用の互換インクとして使用しましたが、品質やインク残量など純正品と比べても遜色無く使えました。
そんな、互換インクメーカーで有名な「インク革命.com」の互換インクに対するレビューです。
インク革命.comの互換インクのレビュー
EPSON製インクジェットプリンターがインク切れ
EPSON製のインクジェットプリンターEP-710Aのインクが完全に切れてしまったので、今回インク革命.comの互換インクを購入しました。
もともと、このEPSON製のインクジェットプリンターは、DVD/CDのレーベル印刷が目的で購入していたのですが、あまり使用頻度が高くなかったので、購入してからやっと純正インクが切れた状態です。
使われているインクは染料インクが6色で、メーカー純正(ITH-6CL)だと約4,500円程度になります。
インク革命.COMで互換インクを購入
早速、互換インクメーカーの「インク革命.com」でメーカー純正(ITH-6CL)と同等の互換インクを注文したら、翌日には届くスピード配送でした。
メーカー純正(ITH-6CL)と同等の互換インクは2,900円(税込)で、メーカー純正インクに比べて36%程安くなっていますが、丁度キャンペーン(3,000円以上でインク1本・5,000円以上でインク3本プレゼント)をしているタイミングでした。
送料が4,000円以上購入で無料になるので、インクの使用量を考えてマゼンダとライトマゼンダを単品で注文すると、合計4,140円(税込)の購入金額になるので送料無料と注文したインクの中から1本別にプレゼントされて、合計9本のインクが4,140円程度で購入出来ました。
6色セット(2,980円)+マゼンダ・ライトマゼンダ(580円×2)+ブラック(0円)
純正インク6色セット代で、3本多くのインクが購入出来た事になります。
純正インク換算で同じように購入すると、合計7,175円掛かるので43%OFFで購入出来た事になります。
各プリンターメーカー各機種の互換インクが豊富に揃っているので、非常にオススメです。
インク革命から送られてくる互換インクの梱包具合
インク革命.COMから届いた梱包の中身は、互換インク本体・取扱説明書・インクトナー交換日メモシール・お礼状・領収納品書となっていました。
取扱説明書には、互換インク専用の説明が記載されているので、初めて互換インクを使用する方もこの取扱説明書を見ながらインクジェットプリンターにセットするだけなので、何も悩む事が無いです。
また、何気についてくるインク・トナー交換日メモシールは、いつインクを交換したかを貼り付けておけるので意外と便利です。
インク革命の互換インクをインクジェットプリンターにセット
早速、届いた互換インクをインクジェットプリンターにセットします。
互換インクにもしっかりとチップが付いており、これでインクの残量をプリンター側に伝えています。
何も問題無く、互換インクをインクジェットプリンターにセット出来ました。
よく見ると、互換インクカートリッジ本体と純正インクカートリッジ本体の形状が違いますが、これは特許関連でまったくの同一形状に出来ない事によります。
隙間があるように見えますが、問題無くしっかりとはまっています。
インクジェットプリンターがインク革命の互換インクを認識するか
きちんとインクジェットプリンターが互換インクを認識するかが、初めて互換インクを使用するさいに不安になる事です。
今回は、マゼンダとライトマゼンダを互換インクに交換しましたが、問題無くインク残量を検知してくれました。▲マークは、残量が少なくなっているインクの合図です。
今回、6色セットで互換インクを購入したので、いつでもインク切れを起こしてもいいですが。
インク革命の互換インクを使用した印字テスト
互換インクを使用した印字テストです。
全く持って問題が無い範囲です。
インク革命の互換インクを使用した画像印刷テスト
今度は、画像の印刷テストです。本来は、全て純正インクの場合と全て互換インクの場合とで、印刷した物の比較をした方がいいのですが、そのためだけに純正インクを購入するのが勿体ないので、純正インクと互換インクの混合で画像印刷をします。
互換インクがマゼンダとライトマゼンダなので、赤色が多い上記画像を選んでみました。
フォト用紙では無く普通のコピー用紙に、綺麗さも普通の状態だ印刷しましたが、正直何も問題を感じないレベルの発色です。
通常使用であれば、「インク革命.com」の互換インクでまったく問題無いです。
長期保存用の印刷物なら、たぶんEPSON純正インクに軍配が上がると思いますが、そういう目的では無い印刷物なら互換インクの方がコストが安く済む分、メリットが大きいです。
一応、印刷画像のアップも載せておきます。
印刷用紙の質と写真を撮ったカメラの精度によって、見え方が大きく変わります。普段の画像印刷でも同じような感じなので、自分にとっては問題が無いレベルです。
まとめ:インク革命の互換インクならコスパ抜群でオススメ
互換インクメーカーに色々あり安さだけで互換インクを選ぶと、結局満足いく結果にならない事が多いです。
きちんとしたメーカーを選んで互換インクを使用するべきですが、「インク革命.com」の互換インクをCanon/Epson製のインクジェットプリンターで使いましたが、品質・価格ともに満足出来る互換インクです。
各プリンターメーカー各機種の互換インクが豊富に揃っているので、非常にオススメです。
どの互換インクがいいか迷ったら、自分なら「インク革命.COM」の互換インクをオススメします。
最終更新日:2023/01/04
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