Windows10を不具合を解消するための、Windowsアップデート。
2021年3月のWindows10のアップデート適用後、印刷をするとBSoD(ブルースクリーン)になって再起動するとクライアントから連絡が入り、遠隔操作ソフトのTeamViewerで実際確認すると「連絡があった症状が発生」。
エクセルから印刷をかけたら不具合が発生していたので、急いで対処をした結果Windows10の更新プログラムKB000802をアンインストールして不具合が解消しました。
Windows10 バージョン202H/2004用KB5000802適用でBSoDが発生
本来なら定期Windows Updateは不具合解消のためのものですが、アップデートをした直後だと今回のような不具合が定期的におこります。
今回は、特定のプリンター(複合機)への印刷時に不具合が発生している模様。
一応、京セラやリコー、セブラのプリンターへの印刷時に不具合発生の連絡が他のクライアントからも来ています。
エクセルやワードなど印刷をするたびに、BSoD(ブルースクリーン)が発生して再起動するので、Windows10パソコンの内臓ストレージ(HDDやSSD)にもダメージを与える可能性が高いので、該当する更新プログラムを削除することをオススメします。
Windows10 バージョン202H/2004用更新プログラムKB5000802を削除
Windows10に今回適用された更新プログラムKB5000802を削除することで、今回のBSoD(ブルースクリン)状態になる事は回避出来ますが、あくまでも一時的な措置です。
更新されたアップデートをアンインストールするには、「Windows10でインストールされた更新プログラム(Windows Update)をアンインストールする方法」を参考にして、KB5000802を削除するといいです。
マイクロソフト側で修正がされたら、再度、更新プログラムをインストールしする事をオススメします。
まとめ:あくまでも更新プログラムKB5000802削除は一時的な措置
2021年3月のWindows10のアップデート適用後、アプリ上から印刷をするとBSoD(ブルースクリーン)が発生する不具合がありました。
あくまでも一時的な措置として、京セラ・リコー・ゼブラなどのプリンターを使っている方は、更新プログラムKB5000802をアンインストールしておくといいです。
ただし、マイクロソフトから修正が入った更新プログラムが提供されたら、アップデートした方がいいですよ。
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