クラウドストレージサービスの中でも老舗といえ、クラウドストレージを世に広めたのがDropbox(ドロップボックス)です。実際、この名前を見たり聞いたりしたことがある人も多いでしょう。
現在人気のあるクラウドストレージの中では、サービスの提供期間が長く、安定したサービスの提供と細やかな機能が揃っている点が魅力です。
このクラウドストレージサービスのDropbox(ドロップボックス)を使えば、複数のパソコンやスマートフォン間でファイル共有が出来たり、間違えてファイルを上書きしてしまった場合、自動保存されているファイルの履歴から復元出来たりと非常に便利です。
そんな、クラウドストレージサービスのDropbox(ドロップボックス)を紹介します。
Dropbox(ドロップボックス)を使うためのプラン
Dropboxの3種類のプラン
Dropbox(ドロップボックス)には、個人向けプランとして3種類のプランがあります。
無料プランの”Dropbox Basic”と有料プランの”Dropbox Plus”と”Dropbox Professional”です。
プランごとの容量の違い
無料プランの”Dropbox Basic”では、2GBの容量が用意されています。2GBだと少なく感じるかもしれませんが、友達や知人にDropboxを紹介し利用してらうと、お互いに500MBづつ容量が追加されてくサービスがあります。それを利用していくと容量を追加していけます。
ただ、それでも容量が少ない場合には、有料プランを利用するのも手です。”Dropbox Plus”では2TBの容量を、最上位プランの”Dropbox Professional”では、3TBの容量を最初から利用することが出来ます。
無料プラン・有料プランの比較
Dropbox Basic |
Dropbox Plus |
Dropbox Professional |
|
利用料金 | 無料 | 1,200円/月(年払い時) 1,500円/月払い時 |
2,000円/月(年払い時) 2,400円/月払い時 |
容量 | 2GB | 2TB | 3TB |
ファイル復元/ バージョン履歴保存期間 |
30日間 | 30日間 | 180日間 |
読み取り専用の共有権限 | × | ○ | ○ |
リンクのパスワード保護 | × | ○ | ○ |
共有リンクの有効期限設定 | × | ○ | ○ |
デバイスデータの遠隔削除 | × | ○ | ○ |
共同作業ツール | × | × | ○ |
高度な管理ツール | × | × | ○ |
サポート | × | メール | メール/電話/チャット |
無料プランではセキュリティ面が不安だという方は、是非有料プランのDropbox Plusを使ってみるのが良いと思います。
最初から利用可能な容量が、無料プラン(2GB)より圧倒的に大きくなる(2TB)ため、大容量の画像ファイルや動画ファイル等を保存したいという人にもおすすめです。
また、ソースネクストでDropBox Plus 3年版のライセンスが販売されていますが、公式価格より8,400円お得になるので、長期利用を考えているならオススメです。
まとめ
今回、クラウドストレージサービスのDropbox(ドロップボックス)のプランについて紹介しましたが、今後さらに使い方なども紹介していきたいと思います。
自分の場合、スマホにもDropboxを入れてあるので、カメラでとった写真画像でアップロードしてくれて、パソコン上に同期されるのでパソコンで画像編集する時にも一々転送する事も無くとても便利に使っています。
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