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マウス操作が疲れるならトラックボールマウスがおすすめ!親指・人差し指操作のオススメ5選!

マウス操作による腱鞘炎対策ならトラックボールマウスがおすすめ!親指・人差し指操作のオススメ5選! パソコン周辺機器

パソコンのマウス操作を長時間していると、手首や腕が痛くなってきたり、また、肩こりが強くなってきたりしませんか。

自分は、1日の中でも結構な時間パソコン作業でマウスを持つ手首が痛くなってきて、腱鞘炎の一歩手前までなっていました。

以前、エルゴノミクスデザインのマウスを使ってみたのですが、結局、腕を動かしているので自分には合わずもう使っていません。(ワイヤレスで重かったというのもありますが)

マウスを握って手首で動かす必要の無いトラックボールマウスを使ってから、手首や腕が痛くなる症状が劇的に改善しました。

そんな、マウス操作で腱鞘炎や肩こり、長時間のマウス操作で腕が疲れることに悩んでいる人は、トラックボールマウスを使うのがオススメです。

そんな、おすすめのトラックボールマウス5選になります。

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トラックボールマウスとは?

トラックボールマウス

そもそも、トラックボールマウスとは本来は「トラックボール」と言います。パソコン周辺機器メーカー等がマウスの形状に似せた形の「マウス」に「トラックボール」を付けて、「トラックボールマウス」と呼ばれています。

トラックボール自体は、相当以前(自分の記憶では、30年以上前に見た記憶がありますが)からあり、台座に乗ったボールを動かしてカーソル操作をします。そして、今現在の物は親指、もしくは、人差し指・中指でボールを操作してカーソル操作をするようになっています。

一般的には、このボールの大きさが大きい程細かい操作がしやすく、逆に小さいと細かい操作がしにくいと言われています。

通常のマウスでカーソル操作をする時には、手の指で持ったり手の平でマウスを握って、手首を動かして操作します。この不自然な形が手首や肘・肩などに余計な力を掛けて腱鞘炎や肩こりの原因になっています。

しかし、トラックボールマウスの場合、カーソル操作をするさいの手首は固定した状態で操作出来るので、手首・肘・肩などに余計な力を掛ける事が無くなり、結果として、腱鞘炎や肩こりが改善する結果となります。

そこで、オススメのトラックボール5種(親指操作用3種と人差し指・中指操作用2種)です。

オススメのトラックボールマウス3種(親指操作)

LOGICOOL ワイヤレストラックボール M575

Logicool(ロジクール)
¥5,380 (2024/11/21 16:35:38時点 Amazon調べ-詳細)
10年振りのアップデートとなるトラックボールマウスの最新モデル
2年間無償保証

メーカー公式サイトLogicool M575

トラックボールマウスでは、一番人気のLogicool製のワイヤレスのマウス型トラックボールM570tの後継モデル。

価格も安い部類でトラックボールの操作性が良いと評判ですが、手の小さい女性などにはトラックボールとクリックボタンの位置が合わないことも。

手の大きさが大きめな人向け。単3乾電池1本で24ヵ月持つ・2年保証と言われているのも中々の魅力です。

ロジクール独自のUnifyingUSB(2.4GHz接続)とBluetoothに接続に対応しているので、2台のパソコンで使い分けも出来ます。

ELECOM ワイヤレスマウス トラックボール M-XT3DRBK

メーカー公式サイトELECOM M-XT3DRBK

こちらも人気のELECOM製ワイヤレストラックボールマウスのM-XT3DRBKです。価格も安い部類のトラックボールマウスですが、先程のM575よりはボールの操作性が良くないとも。

ただし、ボタンが6個付いているので、このボタンに色々な機能を割り当てて使う事が出来ます。また、今回紹介したのは無線(ワイヤレス)タイプですが、有線(ワイヤード)タイプもあります。

Logicool MX ERGO オススメ

メーカー公式サイトLogicool MX ERGO

2017年9月に発売された、Logicool製のワイヤレストラックボールMX ERGOです。発売されたばかりなので価格は高いですが、非常にいい出来の製品です。底面にあるメタルプレートの取り付け位置を変えると、本体が約20℃傾きます。

この本体が約20℃傾いた状態でとトラックボールMX ERGO本体を握ると、丁度右手の親指が上方向を向くので手首に負荷が掛からない非常に楽な状態になります。以前使用した、エルゴノミクスデザインのマウスと同じ様な状態です。

クリックボタンの耐久性1,000万回となっており、同社製トラックボールM570tと比べても約3倍の耐久性となっています。自分にとっては、Bluetooth接続が出来るのも非常にいいです。(同社の光学レシーバーも付属しており2種類のワイヤレス接続が出来ます)

ワイヤレスなので電気を必要としますが、充電池を内蔵しているので新たに乾電池を用意する必要も無く、付属の充電ケーブルを挿して簡単に充電出来ます。価格は若干高く感じますが、今販売されているトラックボールの中で一番オススメです。

オススメのトラックボールマウス2種(人差し指・中指操作)

ELECOM ワイヤレストラックボール M-DT2DRBK

メーカー公式サイトELECOM M-DT2DRBK

ELECOM製のワイヤレストラックボールM-DT2DRBKです。親指操作のトラックボールと違い、人差し指で操作(中指も添えながら操作するともっと楽)するタイプのトラックボールです。

親指部分には、チルトホイールがついておりスクロール操作と右クリックはその下のボタンを親指でするのが特徴です。ボタンも8個付いているので、色々な操作を割り当てる事が出来ます。

ボールも滑らかに動き操作性も良く、親指タイプが苦手な人にオススメなトラックボールです。今回紹介したのは、無線(ワイヤレス)タイプですが、有線(ワイヤード)タイプもあります。

ELECOM ワイヤレストラックボール M-HT1DRBK

メーカー公式サイトELECOM HUGE(M-HT1DRBK)

こちらもELECOM製ワイヤレストラックボール「HUGE(M-HT1DRBK)」です。人差し指操作タイプのトラックボールですが、操作するボールが大きいタイプなのが特徴で、操作するボールが大きい程、カーソルの操作性が良くなります。

ボール自体が大きいので、トラックボール本体も他のタイプと比べて大きく、存在感が非常にあります。手のひらを乗せる部分に低反発素材が貼られており、ここは好みが分かれるところです。

親指部分には、チルトホイールがついており、スクロール操作と右クリックはその下のボタンを親指でするのが特徴です。ボタンも8個付いているので、色々な操作を割り当てる事が出来ます。

初めてトラックボールを触るなら設定しておきたいポイント

マウスのカーソル操作を指で行うのがトラックボールの特徴ですが、どうしても「使いにくい」「難しい」という場合があります。そのような時は、下記記事を参考に設定を見直すといいですよ。

まとめ:マウス操作が疲れるならトラックボールマウスが最適

パソコンのマウス操作を長時間していると、手首や腕が痛くなってきたり、また、肩こりが強くなっていましたが、マウスを握って手首で動かす必要の無いトラックボールマウスを使ってから、それらの症状が劇的に改善しました。

そんな、トラックボールの中でも特にLogicool製のワイヤレストラックボールMX ERGOは、価格は高いですがそれ以上の価値があります。

最初トラックボールを操作するとカーソル操作に違和感がありますが、しばらく使っていくと慣れてきて逆に、普通のマウスを使うのが苦痛になってくる程です。

最終更新日:2024/01/15

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