パソコンケースに取り付けるケースファンの選び方や取り付ける上での注意点!

パソコンケースにケースファンを取り付ける上での注意点

パソコンケース内の熱処理対策としてケースファンを取り付ける場合がありますが、そのケースファンを取り付ける上で注意しなければいけない事があります。

もちろん、パソコンケースに取り付けられるケースファンの大きさも考えなければいけませんが、ケースファンからエアーがどちらに送られるのかやファンを回すための電源供給の方法も注意する必要があります。

そこで、パソコンケースの熱対策としてケースファンの選び方や取り付ける上での注意点を解説します。

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パソコンケースのケースファンの選び方

取り付けられるケースファンの大きさを考える

ケースファンの取り付け位置を確認

パソコンケースにケースファンを取り付ける上で、まずはケースファンの大きさを確認しておく必要がります。

現在主流のケースファンの大きさは、8cm角/9cm角/12cm角あたりですがそれ以外にも6cm角や14cm角の物もあります。

また、ケースファンの厚み自体は25mmが主流ですが、薄型の20mmの物などもあります。

ケースファンの厚みはともかくとして、大きさは必ずパソコンケースのケースファン取り付け位置を見て決めなければいけません。

パソコンケースの取り扱い説明書にどの大きさのケースファンが取り付けられるか記載されていますが、もし取り扱い説明書が無かったり、記載自体が無い場合にはケースファン取り付けネジの部分を測ればどのサイズのケースファンが取り付け可能か判断出来ます。

ケースファンの目的が静音重視か冷却重視かを考える

パソコンケースにケースファンを取り付けるという事は、パソコンケース内の冷却性能を向上させる目的だと思いますが、ケースファンを取り付ける事によってファンの騒音が多少なりとも気になる場合があります。

そこで、ケースファンを選択する場合には、多少ファンが回転しても冷却性能を重視するか、冷却性能もある程度維持しながら、騒音も極力抑える静音重視にするかでファンケースの選択肢が変わってきます。

基本的には、ケースファンが大きい方がファンの回転数が同じとしたら、静音性が高く冷却性能が高くなります

ケースファンの電源供給方法を考える

ファンを回転させるには、電源が必要です。

ケースファンがどの電源供給で駆動させるタイプかを考える必要があります。

ケースファンの回転を制御させる事が出来るPWM方式と4ピンペリフェラルのものがあります。

マザーボード上に空いたPWMコネクターがあれば、PWM方式のケースファンを選択した方がケースファンの回転数を制御して静音化を図りながら冷却性能も向上させるように出来ます。

4ピンペリフェラル直結タイプのケースファンの場合には、ファン回転数が最大の状態で駆動するのでファンの回転数が大きい物を選択すると、ファンの回転による騒音が気になる場合があります。

パソコンケースへケースファンを取り付ける上での注意点

ケースファンを取り付ける方向に気を付ける

ケースファンのエアー方向の確認

ケースファンの側面には、エアーが出る方向(AIR FLOW)とファンブレードの回転する方向(ROTATION)が矢印で記されています

この向きを考えてパソコンケースにケースファンを取り付けないといけないです。

基本的には、パーソコンケース内の熱をケース外に排気するために、ケースファンのAIR FLOW側をパソコンケース外に向けて取り付けます。

ただし、逆にパソコンケースのフロントなどから、冷えた空気をケース内に取り込む吸気目的の場合には、AIR FLOWの向きがパソコンケース内に向けて取り付けます。

ケースファンをゴムブッシュで固定する方法

ケースファン固定用のゴムブッシュ

ケースファンをパソコンケースに取り付ける場合に、多く使われるのはテーパーネジによるケースとファンの固定です。

ドライバを使ってネジで締めて固定する方法です。

また、ゴムブッシュによってケースファンを固定する方法もあります。

今回は、ゴムブッシュを使ってケースファンを固定する方法の注意点です。

ケースファンにゴムブッシュを取り付ける

ケースファンにゴムブッシュを固定する

今回は、パソコンケース外に排気する目的でケースファンを取り付けるので、写真のような形でゴムブッシュを取り付けます。

ゴムブッシュの凹み幅が大きい方をケースファンに取り付けます。

もちろん、ケースファンのエアーが出る方向に注意してゴムブッシュを取り付けます。

ケースファンの穴にゴムブッシュを取り付ける上での注意点として、いきなり力一杯引っ張らない事です。

ゆっくりと力を入れてゴムブッシュの先を引いていくとゴムブッシュの形が変形してしっかりとケースファンの穴に固定されます。

コツさえ掴めればそんなに苦労しませんが、初めてゴムブッシュを使う時は結構ビックリするかもしれません。

パソコンケース外側からゴムブッシュを固定する

パソコンケースにゴムブッシュでケースファンを固定する

ケースファンにゴムブッシュを固定したら、今度は、パソコンケースの固定穴にゴムブッシュの先端をはめ込んでいきます。

後は、このゴムブッシュの先端をパソコンケース外側から引っ張り出して固定します。

パソコンケースにゴムブッシュでケースファンを固定

写真のようにゴムブッシュを引っ張り出せて固定出来たらケースファンの固定は完成です。

しっかりと、ゴムブッシュがパソコンケースに固定出来ていないと振動がケースに共振したりして異音がしたりするので、確実に固定出来ているかは確認します。

後は電源供給用のピンをマザーボードや4ピンペリフェラルと接続して、パソコンの電源を入れてケースファンが駆動しているのを確認したら完了です。

まとめ

パソコンケース内の熱処理対策としてケースファンを使って排気したりします。

その目的で取り付けるケースファンにはエアーが出る方向が決まっているので、取り付ける場合にはその向きに注意する必要があります。

また、パソコンケースに取り付ける事が出来るケースファンのサイズにも注意して選択しなければなりません。

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