PR

USB Type-C対応モバイルモニターのオススメ3選+α

USB Type-C対応モバイルモニターのオススメ3選+α パソコン周辺機器

最近ではテレワークの普及により、家庭でも外部ディスプレイを接続して、デュアルモニター環境が定着しつつあります。

それに連れて、ノートパソコンと持ち運べるモニター(モバイルモニター)を使って、コワーキングスペースやカフェなど外出先でもデュアルモニター環境でパソコン作業をする方も多くなっています。

自宅やオフィス等で作業する場合は、多少電源などの配線が増えても何とか我慢出来ますが、外出先などでデュアルモニター環境を作るには、どうしても映像用と給電用の配線が必要なので、これらの配線が非常に邪魔くさくなります。

しかし、この邪魔くさい最低2本の配線を1本に出来るのがUSB Type-C(DisplayPort Alt Modeに対応している場合。簡単に言えばUSB Type-Cケーブルに映像と給電を同時に出力出来るので、USB Type-Cケーブル1本で済むという事になります。

そこで、USB Type-Cに対応したモバイルモニターのオススメ3機種とαを紹介します。

当然ノートパソコンなどの映像出力側も、USB Type-C(DisplayPort Alt Mode)に対応している必要はあります。

スポンサーリンク

USB Type-C(DisplaPort Alt Mode)対応おすすめモバイルモニター3選

まず先に説明しておきますが、Amazon等で販売されている中華製モニターは信頼性・耐久性・購入後のサポートなどの点で完全に劣るので今回は紹介しません。

ここで紹介出来るメーカーは、パソコン周辺機器メーカーとして有名なアイ・オー・データとASUSの製品です。

おすすめ1:I-O DATA モバイルモニター 15.6型 LCD-MF161XP

アイ・オー・データ
¥8,980 (2024/12/15 05:00:29時点 Amazon調べ-詳細)
端子:HDMI(ミニ)×1/USB Type-C×1 3年保証

LCD-MF161XPのスペック

ディスプレイサイズ 15.6インチ型ワイド
パネル種類 IPS
表面仕様 ノングレア
解像度 FullHD (1,920 x 1,080)
リフレッシュレート(最大) 60Hz
最大輝度 220cd/㎡
コントラスト比 700:1
応答速度 25ms(オーバードライブレベル2設定時:6ms[GTG])
消費電力 最大 9W / 待機時 0.4W
映像入力 micro-HDMI / USB Type-C
スピーカー なし
本体サイズ 高さ:236mm
幅 :380mm
厚み:9.8mm
本体重量 約900g
保証期間 3年

メーカー公式サイト I-Oデータ LCD-MF161XP

LCD-MF161XPの特徴

今回オススメしているモバイルモニーター全ての特徴として、USB Type-C1本による映像出力・給電に対応している点です。

「常に持ち運ぶ可能性がある」という点を考えると、まず本体重量が約900gという軽量設計になっている点は見過ごせません。

画面サイズが15.6インチワイドでフルHD(1920 × 1080)に対応しているので、画面の大きさが極端に大きくならないノートパソコンのサブモニターとしてピッタリなのでは。

映像入力系統がmicro-HDMIにも対応しているので、もし、USB Type-Cにパソコン側が対応していなくても、HDMI接続で映像出力出来るようになっているので汎用性は高いです。

おすすめ2:I-O DATA モバイルモニター 15.6型 EX-LDC161DBM

アイ・オー・データ
¥25,800 (2024/12/15 05:00:30時点 Amazon調べ-詳細)
スピーカー付
3年保証

EX-LDC161DBMのスペック

ディスプレイサイズ 15.6インチ型ワイド
パネル種類 ADS
表面仕様 ノングレア
解像度 FullHD (1,920 x 1,080)
リフレッシュレート(最大) 60Hz
最大輝度 250cd/㎡
コントラスト比 800:1(CREX レベル2設定時:33600:1)
応答速度 21ms(オーバードライブレベル2設定時:4ms[GTG])
消費電力 最大 9.2W / 待機時 0.4W
映像入力 micro-HDMI / USB Type-C
スピーカー 有り(0.5W+0.5W ステレオ)
本体サイズ 高さ:224mm
幅 :355mm
厚み:14mm
本体重量 約730g
保証期間 3年

メーカー公式サイト I-Oデータ EX-LDC161DBM

EX-LDC161DBMの特徴

先程のモバイルモニター「LCD-MF161XP」と同様に、アイ・オー・データ製のモバイルモニターで、「LCD-MF161XP」の後継機種にあたります。

モニター縁(ベゼル)部分が狭額縁になっているので、モニターの見た目が非常にスタイリッシュになっています。

そして、何よりもスピーカーを内蔵していながら、本体重量が約730gと超軽量で持ち運びも楽に。映像入力端子も、micro-HDMIとUSB Type-Cに対応しているので汎用性もあります。

スピーカーを内蔵しているので、ゲーム機のメインモニターやノートPCのサブモニターなど使用目的が幅広くなります。当然、超軽量のモバイルモニターなので、持ち運びも楽に出来るので今一押しのモバイルモニターです。

おすすめ3:ASUS モバイルモニター 15.6型 MB16ACE

ASUSTek
¥31,403 (2024/12/14 16:02:23時点 Amazon調べ-詳細)
フルHD ブルーライト軽減
最軽量710g

MB16ACEのスペック

ディスプレイサイズ 15.6インチ型ワイド
パネル種類 IPS
表面仕様 ノングレア
解像度 FullHD (1,920 x 1,080)
リフレッシュレート(最大) 60Hz
最大輝度 250cd/㎡
コントラスト比 800:1
応答速度 5ms
消費電力 最大 8W以下 / 待機時 0W
映像入力 USB Type-C(専用ドライバインストールでUSB Type-Aに対応)
スピーカー なし
本体サイズ 高さ:226mm
幅 :360mm
厚み:8mm
本体重量 約710g
保証期間 3年

メーカー公式サイト ASUS MB16ACE

MB16ACEの特徴

ASUS製のモ15.6インチモバイルモニター「MB16ACE」、今回紹介しているモバイルモニターの中で最薄8mm/最軽量約710gと「持ち運ぶ」事では一番楽に出来ます。

モバイルモニターを「常に持ち運ぶ」と位置づけしているなら、間違いなく最薄・最軽量は大きなメリットです。

映像入力はUSB Type-C端子のみとなっているので、他のデバイスやゲーム機などに接続する点では少し汎用性は低いですが、ノートPCのサブモニターで使用する前提ならばオススメのモバイルモニターです。

一点注意点として、付属のUSB Type-C to Type-Aの変換プラグは規格上認められていない物であるという点です。

もしこの変換プラグが余って、他のケーブルの変換に使いたい場合でも発火等の恐れがあるので、絶対に使用しない方がいいです。

おすすめα:ASUS モバイルモニター 15.6型バッテリー内臓 MB16AHP

ASUSTek
¥19,800 (2024/12/15 05:00:31時点 Amazon調べ-詳細)
バッテリー内蔵 軽量860g

MB16AHPのスペック

ディスプレイサイズ 15.6インチ型ワイド
パネル種類 IPS
表面仕様 ノングレア
解像度 FullHD (1,920 x 1,080)
リフレッシュレート(最大) 60Hz
最大輝度 250cd/㎡
コントラスト比 700:1
応答速度 5ms
消費電力 最大 9W以下 / 待機時 0W
映像入力 micro-HDMI / USB Type-C(専用ドライバインストールでUSB Type-Aに対応)
スピーカー 有り(1W+1W ステレオスピーカー)
本体サイズ 高さ:227.39mm
幅 :359.66mm
厚み:9mm
本体重量 約860g
保証期間 3年

メーカー公式サイト ASUS MB16AHP

MB16AHPの特徴

モバイルモニターのASUS「MB16AHP」の一番の特徴は、バッテリーを内蔵している点です。そして、バッテリーを内蔵・スピーカー付ながら本体重量が約860gで厚みも約9mmと「持ち運んで使う」点でも苦にならない点。

さらに先程のASUS「MB16ACE」は、映像入力端子がUSB Type-Cのみに対して、「MB16AHP」はmicro-HDMI端子もあるので汎用性が非常に高くなります。

外出先でコンセントを必要とせずノートPCのバッテリーを使う事なく、サブモニターとして使えるのでかなり便利なモバイルモニターと言えます。

micro-HDMI端子にSwitchなどゲーム機器を接続して、外出先で電源を気にせず楽しむ事も出来ます。

USB Type-C対応モバイルモニターのオススメ3選のまとめ

モバイルモニターでデュアルモニター環境でパソコン作業をしようと思うと、どうしても映像ケーブルと給電ケーブルが必要になり、机の上が煩雑になってしまいがちです。

特に外出先で使用するには、1本でもケーブルが少ない方が見た目的にもスタイリッシュです。

ケーブル1本だけでデュアルモニター環境を作ろうと考えた場合、今回紹介したUSB Type-Cによるデュアルモニター環境が最適と言えます。

最終更新日:2023/04/27

パソコン周辺機器
スポンサーリンク
B-Kをフォローする
B-K

パソコン歴37年。Windowsパソコンをソフトウェア・ハードウェア両面からサポートしています。
パソコン周辺機器のレビューなどもしています。
少しでもお役に立てば幸いです。

B-Kをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました