ひと昔前のパソコン用モニターはCRTディスプレイで、そのモニターの上に置くテーブルなどが販売されていて、CRTモニターの上をちょっとした小物スペースに活用していました。
最近のパソコンのモニターは液晶モニターで、奥行が薄くなりモニター上のスペースを活用する事が難しいでしたが、つい最近その液晶モニター上のデッドスペースを有効活用出来る、ディスプレイボードが事務用品メーカーのキングジムから販売されていました。
ちょっとした小物や時計、ティッシュなどを液晶ディスプレイ上に置く事が出来るようになり、デスク周りに置いていた小物類が片付くことで、その分デスク周りが広く使えるようになるアイデア商品のキングジム ディスプレイボードを紹介します。
液晶モニター上を有効活用出来るディスプレイボード
事務用品大手メーカーのキングジムから販売されているのが、液晶モニター上のデッドスペースを有効活用出来るディスプレイボードです。
横幅が50cmとなっているので、最近販売されているデスクトップPC用のワイドモニターなら、殆どの液晶モニターに取り付けられると思います。
ディスプレイボードの取り付け方も接着材やネジなどを使わず、液晶モニター上の枠にボードを引っかけるように置き、ディスプレイボード(棚板)を支えるアームを液晶モニターの背面へ当てて支える仕組みになっています。
ディスプレイボードの取り付け
ディスプレイボードの全面の出っ張り部分を、液晶モニターの上部縁に引っ掛けます。後は、ディスプレイボードのアームを、液晶モニターの背面へ固定させるだけです。
そのディスプレイボードのアームが左右に稼働するので、液晶モニターの背面が少し変わった形状でも大体の液晶モニターに取り付けが可能となっています。
このディスプレイボードを支えるアームがある構造になっているので、接着剤やネジなどで固定する必要も無く取り外す事も簡単に出来るようになっています。
ディスプレイボードの仕様
材質:(本体)ABS、(天面シート)PP
耐荷重:1Kg(等分布)
外形寸法:幅500mm×奥行168mm×高さ38mm
質量:約400g
カラーバリエーション
販売当初は、黒のみの販売でしたが、今は黒と白のディスプレイボードが販売されています。
ディスプレイ自体が黒が多いので、黒を購入している人が多いみたいですが、白枠の液晶モニターもあるので、色を合わせるなら白の選択肢もあるでしょう。
まとめ
液晶モニターの上のデッドスペースを有効活用出来るようになる、キングジムから販売されているディスプレイボード。横幅が50cmなので、最近販売されている大体の液晶モニターに取り付ける事が出来るでしょう。
ディスプレイボードの横幅が50cmタイプしか無いので、それ以上の横幅の液晶モニターでは横幅全てを覆うように設置出来ないのはもったいない所ですが、それ以上にデッドスペースに小物類を置く事が出来るようになるので、デスク周りが片付いて作業効率UPになるのでは!?
パソコン用のスピーカーなどを置くと、丁度耳の高さとスピーカーの高さが同じになるので、スピーカーからの音をダイレクトに聞くことも出来ますよ。
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