Bluetooth接続できるマウスで、コンパクト・シンプルなマウスを探している方には一つの選択肢になるHP240Bluetoothマウス。
販売価格も安く、常に持ち運んで使うという方には一つの選択肢になるのでは。
そんな、HP240Bluetoothマウスのスペックや特長、レビューになります。
HP 240 Bluetoothマウスのスペックや特長
まずは、HP 240 Bluetoothマウスのレビューをする前に、製品自体のスペックや特長について。
HP 240 Bluetoothマウスのスペック
| 接続方式 | Bluetooth5.1 |
| ボタン数 | 3 |
| 解像度 | 1,600DPI |
| 電源方式 | 単三電池 × 1 |
| バッテリー駆動時間 | 最長15ヶ月 |
| 本体サイズ | 縦 10.7cm × 横 6cm × 高さ 2.9cm |
| 重量 | 約55g |
| 対応OS | Windows10以降、MacOS X 10.10以降、Chrome OS |
| 同梱品 | セットアップポスターなど |
| メーカー保証 | 1年 |
マウスのセンサーが1cm移動した時に接続されているモニター画面上で、ドットが何個分移動するかを表しています。
DPI（dot per inch）
HP 240 Bluetoothマウスの特長
HP 240 Bluetoothマウスの特長は、余計な機能が無いシンプルなワイヤレスマウス。
今では一般的なマウスに備わっているマウスのサイドボタンすらなく、左・右・スクロールホイールの3ボタンとなっています。
ワイヤレス自体は、Bluetooth5.1による接続を採用しているので、最近使用されているノートパソコンなどとは問題無く接続できるマウスです。
まさに、HP 240 Bluetoothマウスは、シンプルイズザベストと言えるマウスなのでは。
HP 240 Bluetoothマウスのレビュー
HP 240 Bluetoothマウスの同梱物
同梱物は、マウス本体に単三電池、保証書、取扱説明書となっています。
マウスの底面部
HP240 Bluetoothマウスの底面部分。
電源ON/OFFスイッチとセンサー、丸形のマウスソールがあります。
非常にシンプルな作りとなっているのが分かるのでは。
電池交換は上部カバーを外して行う
電池交換をする場合、HP240Bluetoothマウス上部のカバーを外して行います。
カバー自体はマグネットで固定（2点）されているので、簡単に外して電池交換が出来るようになっています。
HP 240 Bluetoothマウスの評価
デザイン性
デザイン性：
一般的なマウスと比べると、大きさはコンパクトな方なのでは。
特に高さ（マウスの厚み）は薄い方です。
左右対称のデザインでシンプルなマウスということもあり、右利き・左利きを選ばず使えます。
静音性
静音性：
価格的に安い部類に入るマウスなので、一見するとクリック音など静音性は劣るかと思われますが、かなり静音性の高いマウスです。
クリック音は、ほぼしないと言えます。
これなら静かな環境での作業でも、問題なく使えるのでは。
操作性
操作性：
一般的な低価格帯マウスの場合、マウスの解像度が1,000~1,200DPIの物が多いですが、HP240Bluetoothマウスの場合1,600DPIあるので、マウスの操作性に関しては低価格マウスとしては悪くない部類です。
作りがコンパクトなマウスとなっているので、マウスを被せ持ちする方・手の大きい方には扱いずらいマウスですが、ツマミ持ち・掴み持ち、手の小さい方には使いやすいマウスと言えます。
機能性
機能性：
3ボタンマウスということもあり、機能性に関しては最低限。
あくまで個人的には、最低5ボタンある方が好みです。
耐久性
耐久性：
一般的なマウスで一番最初に壊れる箇所は、クリック部分のボタン。
HP240で使われているボタンは、耐久性に優れたボタンでは無いので、耐久性に優れているとは言えませんが、低価格帯のマウスとしては及第点なのでは。
まとめ：静音コンパクトなシンプルワイヤレスマウス
デザイン性：
静音性：
操作性：
機能性：
耐久性：
総合評価：
コンパクトでシンプルな作りのHP240Bluetoothマウス。
普段からノートパソコンを持ち運んで外出先で使用する方には、使い勝手がいいマウスと言えます。
機能性は最低限ですが、その分価格が抑えられているので、常に持ち運んで使う機会が多い方にはおすすめマウスの一つとなるのでは。
最終更新日：2023/04/29
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