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2024年用年賀状印刷にオススメのコスパに優れたインクジェットプリンター3機種!

2020年 年賀状印刷にオススメのコスパに優れたインクジェットプリンター3機種! パソコン周辺機器

毎年年末になると、親しい知人・友人、そして、遠く離れた親戚や家族などに年賀状を送るのが恒例行事ですが、その年賀状に家族写真を印刷したり、または、オリジナルの年賀状をデザインしてインクジェットプリンターで印刷して送る方も多いと思います。

年賀状を印刷するためにはプリンターが必要ですが、このインクジェットプリンターを1年の内で使用するのもこの年末の年賀状印刷のみという方も多いです。

特に1年のうちで年賀状印刷が主な目的として使用頻度が少ない場合には、機能が豊富なインクジェットプリンターを購入するのも費用の面から言ってもももったいない話です。

そこで、1年の内で年賀状印刷が主な使用目的の方向けに、コスパに優れたオススメのインクジェットプリンターを3機種紹介します。

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2024年用年賀状印刷向けコスパに優れたインクジェットプリンター

エプソン インクジェットプリンター複合機 カラリオ EW-052A

必要な基本機能をコンパクトにまとめた、低価格2019年モデルのインクジェットプリンターです。

基本機能の中にはコピー/スキャン/プリンターと必要十分で、余計な機能が付いていない分本体もコンパクトな作りになっており、インクジェットプリンターを置くスペースの最小限に抑えられます。

もちろん、無線LAN(Wi-Fi)接続とUSB接続のどちらにも対応しているので、接続方法で困る事もありません。新アプリ「Epson Smart Panel」を使う事で、スマホから本体操作が可能になっています。

特長

  • すっきりコンパクトで、文書がキレイ
  • スマホとの接続に対応
  • 機能:コピー/スキャン/プリンター
  • 最大用紙サイズ:A4
  • インクタイプ:4色(黒顔料・カラー染料)/独立型
  • 給紙:背面給紙
  • 接続方法:無線LAN (Wi-Fi) 対応、USB対応(USBケーブル別途必要)
  • 自動両面印刷:非対応

交換用純正インクカートリッジ

エプソン
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目印:マグカップ

Canon インクジェットプリンター PIXUS TS3130S ブラック

このCanon製インクジェットプリンター PIXUS TS3130Sは、低価格にも関わらずスキャナーやWi-Fi(無線LAN)による接続機能も持ったインクジェットプリンター複合機です。

プリンター本体のカラーは、ブラックとホワイトの2色から選べて、インテリアに合わせて選択出来るのも特長です。

先程のエプソンのインクジェットプリンターと同様に、コピー/スキャン/プリンター機能を持ちながら、1.5型モノクロの液晶モニターも付いています。通常は、プリンターの電源を手動でONにしないと使えないです。

しかし、この PIXUS TS3130Sはプリンター自体の電源を自動でONにしてくれる機能も備えています。スマホ接続も簡単にできるので、低価格製品でありながら一般的な使用には十分問題の無いコスパに優れたインクジェットプリンターです。

特長

  • 製品特徴:基本機能をコンパクトに、そして、シンプルなモデル。
  • 最大用紙サイズ/色数:A4/4色ハイブリッド
  • 接続方法:無線LAN(Wi-Fi)対応、USB対応(USBケーブル別途必要)
  • 機能:プリント、コピー、スキャン
  • 自動両面印刷:非対応
  • 操作方法:1.5型モノクロ液晶
  • 給紙:背面給紙
  • はがきセット枚数:20枚

交換用純正インクカートリッジ

HP インクジェットプリンター複合機 ENVY 5020

ヒューレット・パッカード(HP)
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HP(ヒューレッド・パッカード)製のインクジェットプリンター複合機 ENVY5020です。

このインクジェットプリンターも低価格が売りで、さらに、Wi-Fi(無線LAN)接続・USB接続の2種類の接続方式を持ち、自動両面印刷やスキャナー、タッチパネルまで内蔵した複合機になっています。

交換用インクカートリッジの費用が若干高くなってしまいますが、もし、カラーインクを使用しないような場合などは、カラーインクを外して黒インクのみで印刷する事が出来ます。

通常のインクジェットプリンターの場合は、黒インク・カラーインクのどちらもセットしていないと印刷が出来ません。

特長

  • ディスプレイ:2.2インチ モノクロタッチスクリーン
  • 印刷速度(ISO A4):モノクロ約10枚/分 カラー約7枚/分
  • 自動両面印刷:○
  • デュアルバンド Wi-Fi/Bluetooth(R) SMART:○
  • はがきセット枚数:30枚

交換用純正インクカートリッジ

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年賀状印刷時に多いインクジェットプリンタートラブル

1年の内で使用する目的が年賀状の印刷の方の場合、「プリントヘッドの詰まり」というトラブルが多いです。プリントヘッドが詰まると、目的の色が出なかったり、色がかすれてしまったりという症状が出ます。

インクジェットプリンターは、定期的に(1~2週間に1回程度)電源を入れて、印刷したりしてプリントヘッドにインクが固まらないようにしてあげる必要があります。

しかし、インクジェットプリンターを使う目的が年賀状印刷のみのような方の場合、1年の内でインクジェットプリンターの電源を入れるという機会が圧倒的に少ないので、プリントヘッドの詰まりが非常に発生しやすいです。

そのプリントヘッドの詰まりを解消するために、インクを大量に消費するヘッドクリーニングなどを行いますが、何回しても詰まりの解消されず、さらには、再度交換用のインクを購入する羽目になります。

プリントヘッドの交換や修理などになると、メーカー修理で一律10,000円~15,000円程度になる事が多いです。

また、インクジェットプリンターで印刷を大量に行っていると印刷物が大きくズレてくる事があります。その場合は、下記方法で直る場合があります。

インクジェットプリンターのインクの違いや選び方

染料インクと顔料インクの違い

今回紹介しているインクジェットプリンターで使用されているインクは、染料インクをメインにしている機種ですが、それにプラスして顔料インクを使用していう機種もあります。染料・顔料インクの違いについては、下記記事を参考にして下さい。

インクジェットプリンター用インクの選び方

インクジェットプリンターで年賀状印刷をするなら、出来るだけ綺麗に印刷したいところですが、綺麗に印刷するとインクの消費も多くなってきます。インクジェットプリンターのインクは消耗品ですが、出来れば安く抑えたいところです。

まとめ

2024年(令和6年)用の年賀状の引受開始は、2023年12月15日(金)からになります。元旦に年賀状が確実に届くようにするには、2023年12月25日(月)までに年賀状を差出す必要があります。

日本郵政年賀状の受付期間はいつまで?

1年の内でほとんどインクジェットプリンターを使用しないけど、年末の年賀状印刷時には大量に印刷する場合に向いたオススメのコスパに優れたインクジェットプリンター3機種を紹介しました。

年賀状印刷以外にほとんど使用する事が無いと、プリントヘッドの目詰まりがとても心配になってきます。

プリントヘッドの交換や修理などになると、メーカー修理で一律10,000円~15,000円程度になる事が多いです。

もったいない話ですがプリンンターを修理に出す費用を考えると、新品のコスパに優れたインクジェットプリンターに買い替えた方が、費用面では安く上がります。

関連記事2023年 BD/DVD/CDのレーベル印刷が出来るインクジェットプリンター!おすすめの5機種

最終更新日:2023/12/18

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B-K

パソコン歴37年。Windowsパソコンをソフトウェア・ハードウェア両面からサポートしています。
パソコン周辺機器のレビューなどもしています。
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