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エルゴノミクスキーボードのおすすめ5選!パソコン作業効率アップや疲労軽減にも!

エルゴノミクスキーボードのおすすめ5選!パソコン作業効率アップや疲労軽減にも! パソコン周辺機器

パソコンでキーボードを長時間使用していると、手や手首、腕や肩などに疲労が溜まってきませんか?もしくは、「もうすでに腱鞘炎になった!」「痛い!」という方は、キーボードの形状がその原因の可能性が高いです。

通常のパソコンのキーボードはフラットで、キータイプ時どうしても脇を広げられず(逆に脇を広げると手首に負荷が掛かってしまい)、長時間この無理な姿勢をキープしていると腕や肩に負荷が掛かっている状態になります。

そのような方には、人間工学に基づいてデザインされた「エルゴノミクスキーボード」を使用すると、長時間のパソコン作業でも疲労感が大きく変わってきます

そこで、パソコン作業で手や手首、腕が痛い場合や肩コリになってしまっている方にオススメしたいエルゴノミクスキーボード5選です。

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エルゴノミクスキーボードとは?

エルゴノミクスキーボードとは?

人間工学(にんげんこうがく)は、人間が可能な限り自然な動きや状態で使えるように物や環境を設計し、実際のデザインに活かす学問である。

また、人々が正しく効率的に動けるように周囲の人的・物的環境を整えて、事故・ミスを可能な限り少なくするための研究を含む。

引用:人間工学(Wikipedia)

まず、そもそもエルゴノミクスとは「人間工学」の事をさしていて、この「人間工学」に基づいてデザインをされたキーボードの事をエルゴノミクスキーボードと言います。

この「人間工学」は、人間が自然な動きで使えるようにするために考えられています。

通常のキーボードを長時間使用していると、本来体にとって窮屈な状態が続くため、手首や腕、肩に負担が掛かってくるので、腱鞘炎や肩こり、疲労感を引き起こしたりします。

そこで、人間工学に基づき人がキーボード入力を行う上で、自然な状態で作業が出来るようにしてあるキーボード、「エルゴノミクスキーボード」が開発されました。

このエルゴノミクスキーボードを使用すると、体に負荷が掛からない姿勢で入力作業が出来るようになるので、結果、長時間の入力作業を行っても通常のキーボードと比べて疲労軽減に繋がります。

通常のキーボードと比べて、独特の形状をしていますが、その独特の形状がエルゴノミクスキーボード最大の特長でもあります。

もちろん、独特の形状をしているので、キー配置が通常のキーボードと比べて変わっていたり、キーの大きさが配置されている場所によって変わっている事もあります。

使い始めの頃は違和感がある場合がありますが、使い慣れてくるとどれだけ自然な体勢でキータイプが出来ているか分かるはずです。

自然な体勢でキータイプが出来ている事で、パソコンを長時間作業をした後の疲労感が大きく軽減されている事がハッキリと分かるのでは。

オススメのエルゴノミクスキーボード5選

おすすめ1:マイクロソフト Natural Ergonomic Keyboard 4000

マイクロソフト Natural Ergonomic Keyboard 4000

マイクロソフト Natural Ergonomic Keyboard 4000の仕様

対応OSWindows 10 / 8.1 / 8 / 7
MacOS X 10.7 – 10.10
キー配列109
接続方式USB2.0(長さ
大きさ幅 50.3cm x 奥行 26.2cm x 高さ 8.28cm
重量約 1.3Kg

メーカーサイト マイクロソフト Natrual Ergonomic Keyboard 4000icon

マイクロソフト Natural Ergonomic Keyboard 4000の特長

キーボード上のホームポジション周辺部分が少し盛り上がり、キーボード配列がハの字型になっており、手や手首、腕が自然な状態になり、長時間のキータイピングでも快適な作業が行えるようになっています。

パームレスト一体型のキーボードで、さらに、インターネットブラウジング、マルチメディア、プログラマブル、ズーム、電子メール起動のためのホットキー機能も付いています。

マイクロソフト Natural Ergonomic Keyboard 4000
▲付属の底上げパーツをアームレスト下に取り付けた場合

底上げパーツをキーボード下に取り付けると、キーボード奥側が下がり手前側が上がります。

これにより、キーボードに手を置いた時により自然な形で手を置く事が出来るようになるので、さらに楽な状態でキータイピングが出来るようになります。

本体サイズが大きいので、デスク上にそれなりのスペースが必要ですが、エルゴノミクスキーボードとして人気が有り、このキーボードを置けるスペースがある環境ならオススメできるエルゴノミクスキーボードです。

おすすめ2:マイクロソフト Sculpt Ergonomic Keyboard for Business

マイクロソフト Sculpt Ergonomic Keyboard for Business

マイクロソフト Sculpt Ergonomic Keyboard for Businessの仕様

対応OSWindows 10 / 8.1 / 8
キー配列109
接続方式ワイヤレス(専用USBレシーバー 2.4GHz)
大きさキーボード部:幅 39.2cm x 奥行 22.8cm x 高さ 5.9cm
キーパッド部:幅 9.28cm x 奥行 13.2cm x 高さ 1.17cm
重量キーボード部:約 836g
キーパッド部:約 100g

メーカーサイト マイクロソフト Sculpt Ergonomic Keyboard For Businessicon

マイクロソフト Sculpt Ergonomic Keyboard for Businessの特長

ワイヤレスタイプでエルゴノミクスデザインの「マイクロソフト Sculpt Ergonomic Keyboard for Business」。

キーボード部分とテンキー部分が分離しているのが特長で、キーボード上のホームポジション周辺部分が盛り上がり、キーボード配列がハの字型になっており、手や手首、腕が自然で楽な状態になるようになっています。

そのため長時間のキータイピングでも、快適な作業が行えるようになっています。

また、キーボード部分の幅が39.2cmとなっておりテンキーを常時使用しなければ、通常のテンキー付きキーボードと比べると幅が狭いコンパクトさも兼ね備えています。

自分の場合はテンキーを全く使わないので、通常のキーボードと比べて、さらにデスク上を広く使えるようになるのが非常に有難いところです。

もちろん、パームレスト一体型のキーボードなので、長時間のキータイピングによる手首の疲労軽減につながります。

通常、テンキーはキーボードの右側に配置されていますが、分離タイプのテンキーを敢えて左手側に置くと、右手でマウス操作、左手でテンキー操作が出来るようになるので、エクセルなどの表計算や数字入力がメイン作業の場合にも、効率的に入力作業が出来るようになります。

販売価格も手頃なので、個人的には一番オススメなエルゴノミクスキーボードです。

おすすめ3:マイクロソフト Surface Ergonomic 無線キーボード

マイクロソフト】Surface Ergonomic 無線キーボード

マイクロソフト Surface Ergonomic 無線キーボードの仕様

対応OSWindows 10 / 8.1 / 8
キー配列109
接続方式Bluetooth 4.0
大きさ46.014cm x 奥行 22.922cm x 高さ 3.473cm
重量約 1.01Kg

メーカーサイト マイクロソフト Surface Ergonomic キーボード 日本語キー配列icon

マイクロソフト Surface Ergonomic 無線キーボードの特長

ワイヤレスタイプ(Bluetooth)でエルゴノミクスデザインの「マイクロソフト Surface Ergonomic 無線キーボード 日本語配列」。

先程までのマイクロソフト製のエルゴノミクスキーボードと同様に、キーボード上のホームポジション周辺部分が盛り上がり、キーボード配列がハの字型になっており、手や手首、腕が自然な状態になり、長時間のキータイピングでも快適な作業が行えるようになっています。

Surface Ergonomic 無線キーボード 日本語キー配列
▲キーボード中央部の盛り上がりが分かるかと

グレーを基調としたシンプルなキーボードで、パームレスト一体型のデザインでもパームレスト部分のアルカンターラ素材の質感がさらに、見た目に高級感を出してくれています。

エルゴノミクスキーボードの場合、キータイプ入力などの実用性に即した形状や見た目になっているので、なかなかデザイン性まで重視したタイプの物がありませんが、この「マイクロソフト Surface Ergonomic 無線キーボード 日本語配列」は、デザイン性にもこだわっているのがうかがえます。

実用性だけで無く、デザイン性も求める方にオススメしたいエルゴノミクスキーボードです。

おすすめ4:サンワサプライ エルゴノミクスキーボード SKB-ERG3BK

サンワサプライ エルゴノミクスキーボード SKB-ERG3BK

サンワサプライ エルゴノミクスキーボード SKB-ERG3BKの仕様

対応OSWindows 10 / 8.1 / 8 / 7
キー配列109
接続方式USB(ケーブル長 1.8m)
大きさ35cm x 奥行 20.3cm x 高さ 4.3cm
重量約 780g

メーカーサイト サンワサプライ エルゴノミクスキーボード SKB-ERG3BK

サンワサプライ エルゴノミクスキーボード SKB-ERG3BKの特長

有線接続タイプのエルゴノミクスキーボード サンワサプライの「エルゴノミクスキーボード SKB-ERG3BK」。

今回紹介しているエルゴノミクスキーボードの中で一番実売価格が安く(現時点)、エルゴノミクスキーボードを初めて触る方のお試しに最適です。

テンキーレス仕様なので、横幅がコンパクトになっており、キーボード中央部分で、ハの字型になっているのは今まで紹介してきたエルゴノミクスキーボードと同じですが、上方に湾曲はしていません。

キーボードにスクロールホイールが付いているのが特長でもあり、トラックボールを内蔵したタイプもあります。

コンパクトで安価なエルゴノミクスキーボードを求めている方にオススメです。

おすすめ5:Mistel BAROCCO MD770 RGB BT(英語配列)

Mistel BAROCCO MD770 RGB BT
ミステル(Mistel)
無線モードを追加しさらなる進化を遂げた分離型キーボード
CHEERY MX RGBスイッチ・バックライト機能搭載モデル
英語US配列 85キー

Mistel BAROCCO MD770 RGB BT(英語配列)の仕様

対応OSWindows10 / macOS
キー配列英語配列(US)/ 85キー
接続方式有線(USB) / 無線(Bluetooth)
大きさ幅 32cm x 奥行 14cm x 高さ 5.9cm
重量約 860g

メーカー代理店サイト アーキサイト Mistel BAROCCO MD770 RGB BT

Mistel BAROCCO MD770 RGB BT(英語配列)の特長

有線/無線接続タイプのエルゴノミクスキーボード 「Mistel BAROCCO MD770 RGB BT 」。

キーボード中央部分で左右に分離する珍しいタイプで、分離された左右のキーボード幅を自分好みに調整可能なのが最大の特長です。

キー部分がメカニカル方式なので、心地よい打鍵感も備えています。テンキーレスタイプのキーボードなので非常にコンアパクトで、狭いデスク上でも使い勝手が良いです。

マクロ機能も備えてながらも、コンパクトなサイズにまとまっているので、持ち運んで使用するのにも便利です。

無線接続(Bluetooth)も出来るので、デスク上で邪魔に感じる配線を減らすこともでき、また、マルチペアリングにも対応しているので、複数の端末で使用する事も出来ます。

完全に自分の好みに分離されたキーボードを配置出来るので、カスタマイズ性も備えたエルゴノミクスキーボードの進化系とも言えるオススメのキーボードです。

敢えてデメリットを上げれば、日本語配列のキーボードでは無い点です。以前までのモデルであれば日本語配列もありましたが、このモデルでは英語配列のみになっています。

2021年11月に待望の日本語配列が発売されました。

ただ残念ながら無線機能(Bluetooth接続)は付いていないので、有線接続のみになります。

それでも好みのキー軸を選んで購入出来るので、自分好みの打鍵感を探求出来ます。

エルゴノミクスキーボードおすすめ5選のまとめ

人間工学に基づいてデザインされた「エルゴノミクスキーボード」を使用すると、長時間のパソコン作業でも疲労が大きく変わってきます。

そこで、今回、パソコン作業で手や手首、腕が痛い場合や肩コリになってしまっている方にオススメしたいエルゴノミクスキーボードを紹介しました。

実際に、自分も長時間パソコン作業をする事が多いので、一般的なキーボードを使っているとすごく腕や肩が疲れていましたが、エルゴノミクスキーボードを使用してからは随分とその疲労感が無くなったのにビックリしました。

是非、長時間のパソコン作業で疲れる事が多い方は、エルゴノミクスキーボードを試してみるといいですよ。人間工学によりデザインされているというのは、伊達ではありません。

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更新日:2023/06/14

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