パソコン周辺機器(特にマウスやキーボード等)メーカーとして有名なlogicool(ロジクール)から発売されている、テンキーレス仕様でコンパクトなlogicool G「PRO X」(G-PKB-002)ゲーミングキーボード。
元々付属しているGX BLUEクリッキースイッチから、他の軸に交換できるのも自分好みのキーボードを作る感覚になっていいですね。
そこで、実際にlogicool G「PRO X」(G-PKB-002)ゲーミングキーボードの特長やスペックを元にレビューをしていきます。
- logicool「G PRO X」 ゲーミングキーボード(G-PKB-002)の特長やスペック
- logicool「G PRO X」 ゲーミングキーボード(G-PKB-002)の製品レビュー
- 「G PRO X」 ゲーミングキーボード(G-PKB-002)パッケージ外観
- 「G PRO X」 ゲーミングキーボード(G-PKB-002)の同梱物
- 「G PRO X」 ゲーミングキーボード(G-PKB-002)有線接続ケーブルのアップ
- 「G PRO X」 ゲーミングキーボード(G-PKB-002)の詳細部分のアップ
- 「G PRO X」 ゲーミングキーボード(G-PKB-002)の底面
- 「G PRO X」 ゲーミングキーボード(G-PKB-002)の右側面部
- LIGHTSYNC RGBライトを点灯させた状態の「G PRO X」 ゲーミングキーボード(G-PKB-002)
- 「G PRO X」 ゲーミングキーボード(G-PKB-002)のキーキャップ
- 「G PRO X」 ゲーミングキーボード(G-PKB-002)のGX BLUEクリッキースイッチ
- まとめ:「G PRO X」 ゲーミングキーボード(G-PKB-002)は、テンキーレスで主張し過ぎないRGBが好みの方にオススメ
logicool「G PRO X」 ゲーミングキーボード(G-PKB-002)の特長やスペック
カスタマイズ可のRGBライトをオンボードに保存して、取り外し可能のUSBケーブルで楽に持ち運べます。
logicool「G PRO X」 ゲーミングキーボード(G-PKB-002)の特長
Lgicool G PRO X ゲーミングキーボード(G-PKB-002)は、テンキーレス仕様で横幅約361mmとコンパクトな作りになっているゲーミングキーボードで、キー部分はメカニカルスイッチが使用されています。
このメカニカルスイッチの軸は、ロジクール独自のスイッチ軸「GX BLUEクリッキースイッチ」が採用されています。よく高級キーボードなどに採用されている、Cherry MX社製の青軸とほぼ同等のスイッチ軸。
キーボード自体をRGB発光させてライティングを楽しむ事ができ、そのライティング制御自体はLogicool G HUB(ソフトウェア)上で行います。(ライティングのON・OFFのみならキーボード上のボタンで可)
そして、Lgicool G PRO X ゲーミングキーボード(G-PKB-002)最大の特長は、メカニカルスイッチ軸を好みのメカニカルスイッチ軸に自分で交換する事が出来る点です。
デフォルトでは、「GX BLUEクリッキースイッチ」になっていますが、赤軸タイプの「GX REDリニアスイッチ」や茶軸タイプの「GX BROWNタクタイルスイッチ」が別途販売されているので、自分好みにスイッチ軸をカスタマイズするのが最大の魅力では。
GX REDリニア スイッチ アクチュエーションポイント:1.9mm 押下圧:50g キーストローク:4.0mm
国内正規品には2年間メーカー無償保証付き
GX BROWNタクタイル スイッチ アクチュエーションポイント:1.9mm 押下圧:50g キーストローク:4.0mm
国内正規品には2年間メーカー無償保証付き
スイッチ軸の交換は非常に簡単で、交換する事で一気に打鍵感などが大きく変わるので、是非とも自分好みのスイッチ軸への交換を楽しんでもらいたいです。
logicool「G PRO X」 ゲーミングキーボード(G-PKB-002)のスペック
対応OS | Windows / Mac OS |
キー配列 | 日本語配列(JP) / 87キー |
テンキー | 無し(テンキーレス) |
接続方式 | 有線 USB2.0 |
大きさ | 幅 36.1cm x 奥行 15.3cm x 高さ 3.4cm |
重量 | 約 980g |
バックライト機能 | 有り・RGB |
キースイッチ | メカニカル |
キー軸 | GX BLUEクリッキースイッチ(青軸相当) |
キーロールオーバー | 26キーロールオーバー |
アンチゴースト機能 | 有り |
マクロ機能 | 有り |
メディアキー | 有り(ファンクションキーで) |
オンボードメモリ | 有り |
キーピッチ | 約19mm(実測値) |
キートップの大きさ | 約12mm(実測値) |
製品保証 | 2年間無償保証 |
メーカー公式サイト Logicool G PRO X
logicool「G PRO X」 ゲーミングキーボード(G-PKB-002)の製品レビュー
カスタマイズ可のRGBライトをオンボードに保存して、取り外し可能のUSBケーブルで楽に持ち運べます。
それでは実際に、logicool「G PRO X」 ゲーミングキーボード(G-PKB-002)の製品レビューをしていきたいと思います。
「G PRO X」 ゲーミングキーボード(G-PKB-002)パッケージ外観
高額な部類に入るゲーミングキーボードなので、パッケージ外観も大事な商品の一部。
見た目から高そうなパッケージ外観になっているので、そのまま綺麗に保管しておきたいですよね。
「G PRO X」 ゲーミングキーボード(G-PKB-002)の同梱物
「G PRO X」 ゲーミングキーボード(G-PKB-002)の同梱物で、まずは肝心なキーボード本体です。シックな色合いとテンキーレスでコンパクトサイズなキーボードです。
「G PRO X」 ゲーミングキーボード(G-PKB-002)有線接続ケーブルのアップ
「G PRO X」 ゲーミングキーボード(G-PKB-002)、有線接続ケーブルのアップになります。
左側のキーボード接続側のマイクロUSB端子には三又構造のフックが付いており、キーボードの接続端子に繋ぐとガッチリと固定されて、簡単に外れないようになっています。
右側のPC接続側のUSB2.0端子は、いたって普通のタイプ。USBケーブルは、スリーブケーブルで覆われていて、少々高級感が有ります。
「G PRO X」 ゲーミングキーボード(G-PKB-002)の詳細部分のアップ
「G PRO X」 ゲーミングキーボード(G-PKB-002)のキー部分のアップ画像になります。よくみてもらうと分かるとおり、キーには普通のキーボードにある「かな文字」が無いです。
ローマ字入力しかしないので、かな文字が入っていない方がスッキリしていて、見た目がいいと思いませんか。
また、写真画像だと分かりにくいですが、LIGHTSYNC RGBライトが点灯していないと、キーの英数字が分かりずらいです。よく見ないと分からないと言った具合です。
特にPCゲームする目的なら、手元を見ながら操作する事はほとんど無いと思うので、普段使いで大きな影響は無いですね。LIGHTSYNC RGBライト(イルミネーション)を点灯させたら、綺麗にLEDが発光してキー部分にハッキリと文字が光り分かるので問題無いです。
「G PRO X」 ゲーミングキーボード(G-PKB-002)右上には、右側丸ボタンでLIGHTSYNC RGBライトのON・OFFと、左側丸ボタンでゲーミングモード(Winキーを無効化等)ON・OFFが設定出来るようになっています。
「G PRO X」 ゲーミングキーボード(G-PKB-002)の底面
「G PRO X」 ゲーミングキーボード(G-PKB-002)の裏面には、滑り止めのラバーフィードが5個貼り付けてあり、キーボードを動かそうとしても簡単には滑らないようになっています。
また、「G PRO X」 ゲーミングキーボード(G-PKB-002)の角度調整用の脚は、二段階調整出来るようになり、写真の場合だと脚を完全に立てた状態になります。
写真左側は、「G PRO X」 ゲーミングキーボード(G-PKB-002)の角度調整用の脚を倒した状態で、右側が一段階角度調整用の脚を立てた状態になります。
このように、全部で3種類の好みのキー入力角度が選べるようになっています。
「G PRO X」 ゲーミングキーボード(G-PKB-002)の右側面部
「G PRO X」 ゲーミングキーボード(G-PKB-002)の右側面部には、かなり目立ちにくい色合いで「PRO」の文字が入っています。
残念ながらこの「PRO」の文字は、LIGHTSYNC RGBライトを点灯させても光る事は無いです。ほのかにでも光ってくれると、恰好良かったのですが。
LIGHTSYNC RGBライトを点灯させた状態の「G PRO X」 ゲーミングキーボード(G-PKB-002)
「G PRO X」 ゲーミングキーボード(G-PKB-002)のLIGHTSYNC RGBライトを点灯させた状態です。
思った以上にRGB発光が目立たない、どちらかというと控え目な光り方ですね。もっと、派手に光った方がいい方には向かないかもしれないです。
ただ、RGB発光が主張し過ぎたない方が好みという方には、ちょうどいいの光り方なのでは。
LIGHTSYNC RGBライトの輝度調整(光り方の強弱調整)は無いので、点灯させるか消灯するかだけになります。
もちろん、Logicool G HUB(ソフトウェア)で光り方のパターン調整などは出来るので、LIGHTSYNC RGBライトをカスタマイズして自分好みに光らせるといいです。
「G PRO X」 ゲーミングキーボード(G-PKB-002)のキーキャップ
「G PRO X」 ゲーミングキーボード(G-PKB-002)のキートップは、マットな質感でツルツルしており、指を滑らせるように動かせるようになっています。
写真画像だと分かりずらいですが、英数字の光る部分は透過状態になっています。また、付属のキーキャッププラーを使う事で、簡単にメカニカル軸からキーキャップ自体を取り外す事が出来ます。
「G PRO X」 ゲーミングキーボード(G-PKB-002)のGX BLUEクリッキースイッチ
「G PRO X」 ゲーミングキーボード(G-PKB-002)のキーキャップを取り外すと、GX BLUEクリッキースイッチが見えてきます。
そして、「G PRO X」 ゲーミングキーボード(G-PKB-002)最大の特長である、メカニカルスイッチキー交換が全てのキーで出来るようになっています。
元々付いているGX BLUEクリッキースイッチは、Cherry MX社の青軸とあまり違いが無いです。
GX BLUEクリッキー | Cherry MX 青軸 | |
アクチュエーションポイント | 2.0mm | 2.2mm |
押下圧 | 50g | 60g |
キーストローク | 3.7mm | 4.0mm |
LIGHTSYNC RGBライトを点灯させた状態です。
GX BLUEクリッキーは、キーを押すとカチカチと打鍵音を楽しめるメカニカルキーで、しっかりキーを押しているかが分かります。また、打鍵感としては少し反発を感じるメカニカルキーです。
キーをしっかり押している打鍵音が好きな方には、とてもオススメのメカニカルキーですね。
まとめ:「G PRO X」 ゲーミングキーボード(G-PKB-002)は、テンキーレスで主張し過ぎないRGBが好みの方にオススメ
カスタマイズ可のRGBライトをオンボードに保存して、取り外し可能のUSBケーブルで楽に持ち運べます。
Logicool「G PRO X」 ゲーミングキーボード(G-PKB-002)のレビューをしましたが、元々付いているメカニカルキーがGX BLUEクリッキー(青軸相当)なので、打鍵音がカチカチとします。
テンキーレスでコンパクトな作りとなっており、RGBライトを点灯させてもあまり主張し過ぎないところが特徴でもあります。
Logicool「G PRO X」 ゲーミングキーボード(G-PKB-002)に元々付属している、GX BLUEクリッキーが好みで無いなら、他の軸に交換できるのも自分好みのキーボードを作る感覚になっていいですね。
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最終更新日:2023/04/26
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