ASUS ROG ゲーミングキーキャップセット（AC02）にキートップを交換！キーボードがカッコよく使いやすさもアップ！

メカニカルキーボードをさらにゲーミング仕様に使い勝手よく、さらに、見た目もクールになるキーキャップセット（AC02）が、ASUSのゲーミングブランドROGから販売されていました。（正確には販売終了しているので、今だと通常購入では入手困難になっています）

そのROGのキーキャップセット（AC02）をゲーミングキーボードやメカニカルキーボードに装着したら、見た目がどう変わるのかレビューしてみます。

ASUS ROGゲーミングキーキャップセット（AC02）

2019年7月からASUSから販売されていた、ゲーミングキーキャップセット（AC02）。

ゲーミングキーキャップセットになっているのは、PCゲームで一番使われるキーキャップ（Q・W・E・R・A・S・D）と、3D ROGロゴが施された金属合金製のキーキャップになっています。

特に、Q・W・E・R・A・S・Dのキーキャップを付け替えると、ROGロゴが完成するようになっています。そして、このキーキャップの肌触りはザラザラとした感触なので、指先で触っただけすぐに判別出来るようになっています。

3D ROGロゴの金属合金製キャップは、触っただけで凹凸が分かるので、ゲーミングキーボード上の重要なキーと交換してもいいのでは。

ASUS ROGゲーミングキーキャップのキートップは光透過処理されていないので、ゲーミングキーボードで特長的なRGBでキートップが光る事は無いのですが、側面部分は光透過処理されています。

この側面は光透過処理されているので、ゲーミングキーボードに装着したらどうなるか、実際に試してみました。

同じASUSのROG「STRIX SCOPE TKL」ゲーミングキーボードに、ASUS ROGゲーミングキーキャップセットを装着してみました。

写真画像左上が、ASUS ROGゲーミングキーキャップセットを装着する前です。そして、実際にASUS ROGゲーミングキーキャップセットを装着してみたのが、写真画像左下になります。

やっぱり、同一ブランドのROG製品なので違和感無く、そして、左上にはめたROGロゴのレッドが映えますね。

写真画像左上は、ASUS ROGゲーミングキーキャップセットを装着前になり、写真画像はASUS ROGゲーミングキーキャップセットを装着後になります。

RGBライトを点灯させた状態だと、やはりキートップが光透過処理されていないので、RGBのイルミネーションが途切れてしまっている感じはありますが、そこまで悪い印象はありませんね。

ロジクール「G PRO X」ゲーミングキーボード（G-PKB-002）に、ASUS ROGゲーミングキーキャップセットを装着してみました。

もともとマットな質感のキーキャップなので、ASUS ROGゲーミングキーキャップセットを装着しても違和感感じる事も無く、ザラザラした質感のキーキャップに変わる事で、どのキーに触れているのか分かりやすくなりました。

また、ROGロゴのレッドキーが一つのアクセントになっているのでは。

元々、RGBイルミネーションの輝度が控え目なので、キートップが光らない状態になってもそれ程、おかしな印象は無いです。

キーボードでもなかなか珍しい左右分離式メカニカルキーボードMistelの「BAROCCO MD770 RGB BT」に、ASUS ROGゲーミングキーキャップセットを装着してみました。

個人的には意外でしたが、このメカニカルキーボードが一番カッコよくなったような。

元々派手さが無いメカニカルキーボードだったので、赤いROGロゴマークにキートップが出来上がり、左上のESCキー部分がレッドでいい具合になったのでは。

RGBイルミネーションが搭載されているメカニカルキーボードですが、元々キートップが光透過する仕様では無かったので、逆にASUS ROGゲーミングキーキャップセットを装着しても違和感が一切無いです。

逆に、薄っすらと側面が光透過して認識しやすくなったのでは。

今回、ASUS ROGゲーミングキーキャップセット（AC02）をゲーミング・メカニカルキーボードに装着してみて、どのように雰囲気が変わりどれだけカッコよくなるか試してみました。

ハッキリ言って、ASUSのROGブランドファンならゲーミングキーキャップセットに交換するだけで、一気に雰囲気がROGに変わるので、コレクション性が高いキーキャップセットでは。

ただし、今だと販売終了しているようなので、ASUS ROGゲーミングキーキャップセットを入手するなら、メルカリやヤフオクなどを利用するしかなさそうです。